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ガーデン用に開発された強健な性質を持ったキクです。小鉢を1株植えても翌年には非常に大きな株に生長し、9月〜10月頃に一斉に開花します。コンテナガーデンでの寄せ植えでも楽しめます。

花のそろいがよく、草姿のバランスがとれて、ボリューム感のある株を選びます。葉色の悪いもの、下葉が枯れているもの、茎が軟弱なものは避けます。

一年を通じて日当たりのよい戸外で栽培します。寒さにも強いので戸外で越冬します。短日植物のため、夜間に照明が当たる場所に置くと開花しない場合があるので注意が必要です。

表土が乾いたら十分に与えますが、多過ぎると根腐れを起こします。

秋に購入した鉢は花後に３〜５cmの高さで刈り込み、そのまま戸外で越冬させます。翌春に芽が伸び始めれば、一回り大きな鉢に植え替え、全ての芽を摘心します。

春に植え替えます。

生育期には１か月に１回緩効性肥料を置肥し、液肥１０００倍液を1週間に1〜2回施します。

挿し木で増やします。
※種苗登録品種のため、営利目的での増殖は禁止します。